2026.7.21
表情が違うぬいぐるみの魅力
「ぬいぐるみの顔って、同じものでもなにか違う」。自分のお気に入りのぬいぐるみは、顔を見ているだけで癒されたり、幸せな気持ちになったりします。
シュタイフのぬいぐるみは、同じ種類のものでも、違う表情をしています。それは手仕事で作られているから。シュタイフのぬいぐるみがどのように作られているか、テディベアでみてみましょう。手仕事で作られる
シュタイフのテディベアまずデザインスケッチから、顔・胴体・腕・脚など各パーツの型紙を作成します。その型紙に沿って生地を慎重に切り抜いていきます。切り抜かれた各パーツを、熟練した職人さんがミシンで縫い合わせます。
そして詰め物を入れます。詰め物の量や位置に細心の注意を払いながら行われます。腕や脚を動かすためのジョイントを取り付け、各パーツを縫い合わせると、体のできあがりです。
いよいよ顔を作ります。鼻や口は糸で一針ずつ刺繍していきます。表情が決まる大切な作業です。目も糸で縫い付けます。最後に、生地の余分な毛をハサミでカットして整え、出来上がったら検品をして、「ボタン・イン・イヤー」を耳に付けたら、シュタイフのテディベアの誕生です。(*1)![]()
テディベアの製造工程
シュタイフのぬいぐるみは、全てが職人さんの丁寧な手仕事によって作られています。手作りなので、目の位置や口の刺繍も少しずつ違います。毛並みの感じも違います。だから同じ顔はありません。世界で一つの顔があなたを見つめてくれます。
シュタイフの創業者マルガレーテ・シュタイフがこんなことを語っています。「ぬいぐるみの顔は心だわ。語りかける相手の心を受け止め、よりそってくれる、心そのものなのよ。うれしい時はともに喜び、悲しい時はともに悲しみ、あるいは励ましてくれるの。」
あなたのところにやってきたシュタイフのぬいぐるみは、どんなお顔ですか? 世界に一つのお顔、長く愛してくださいね。
職人さんの丁寧な手仕事
*書籍「マルガレーテ・シュタイフ物語」(外部リンク)