人気の干支シリーズで来年の干支、午が登場しました。 午は「うまくいく」といった語呂合わせや、神の使いともされており、とても縁起の良い動物です。今回登場のシュタイフの午はボディを白馬にし、赤い鞍敷に金色の刺繍とさらに縁起をUPさせるようなデザインにしました。

デザインの名匠リチャード・シュタイフは、時代の暮らしから多くの着想を得てきました。なかでも彼に大きな影響を与えたのが、“狂騒の1920年代”。このレプリカは、そんな彼が100年前に吹き込んだ革新と瑞々しさを、今に伝える存在。時を超えて愛されるリチャード・シュタイフの傑作に、心からの賛辞を贈ります。

上質なホワイトモヘアで丁寧に仕立てられた、特別なテディベアのサンタ。冬のぬくもりと笑顔をたっぷり詰め込んだプレゼント袋には、ヒイラギの葉と赤い実の飾り、そして喜びあふれるフェルトの小さなゾウが顔をのぞかせています。そっと抱きしめると、あなたのためだけにやさしい光が灯る――そんな特別な輝きを、今年のクリスマスに。

小さなテディベアの男の子は、ママが作ってくれたヒイラギの葉の魔法のソリに乗って、親子で特別な雪の冒険へ出かけます。ふたりのテディベアは、母と子のぬくもりあふれるひとときを、細部にまでこだわって丁寧に再現。クリスマスは、愛と笑顔に満ちた特別な時間――そんな気持ちをそっと思い出させてくれる作品です。

「リトル・ドラマー・ボーイ」は、1941年にアメリカの作曲家キャサリン・ケニコット・デイヴィスが書いたクリスマスソング。贈り物を持たず幼子イエスを訪ねた貧しい少年が、精一杯の気持ちで太鼓を奏でると、イエスがほほえんだという物語。ダブルボタンの上着と帽子をまとったこのベアが奏でる音色に、きっとあなたも笑顔になることでしょう。

このかわいらしい小さなネズミは、クリスマスの焼き菓子の香りと味わいを、あなたのおうちに届けたくてうずうずしています。ちいさなおててにしっかりと抱えているのは、焼きたてのリンツァートルテ（リンツ地方発祥のタルト）。こんなに愛らしい姿に包まれた甘いプレゼント――きっとあなたの心もほっこり温かくなることでしょう。

ベルの音が響けば、クリスマスがすぐそこに。まっ白な雪のようなこの小さなテディベアは、そんな大切なお役目――ベルを鳴らすこと――を任されて大はりきり。どこに飾っても、シュタイフならではのクリスマスの魔法をそっと添えてくれる、特別な存在です。

やさしい声に、おだやかで思いやりに満ちた性格――ハチミツが大好きなあのクマが、クリスマスの装いで登場です。自分ののんびりした性格をちょっぴり恥ずかしがりながらも、その豊かな発想力にはどこか誇らしげ。そんなプーさんが、この冬あなたのもとに幸せを届けてくれます。大切な人への贈り物に、特別なプーさんはいかがでしょうか。

『ジギー・スターダスト』は、デヴィッド・ボウイを世界的スターへと押し上げた記念碑的アルバムです。主人公ジギーは、地球の終末を警告するために現れた宇宙からのロックの救世主。目を閉じれば、華やかで異国的なステージ衣装のジギーがよみがえります。本シリーズ「シュタイフ・ロックス！」では、その姿を精緻に再現しました。

白い顔に緑の髪、紫のスーツをまとった悪の道化師——それがジョーカー。1966年のTVシリーズ『バットマン』にインスパイアされたこのシュタイフの新作は、ジョーカーの魅力をユニークに再現。マントの下に隠されたユーモアと狂気を、ぜひあなたのそばに。「毎日ひとつのジョークで、憂鬱を吹き飛ばせ！」——ジョーカー

「うちの犬をどうするの？返して！」「お楽しみは、あとでね、おチビちゃん」「お願い、返して！」「もちろんよ、もちろん…」——この名セリフとともに蘇るのは、映画史に残る悪役、西の悪い魔女™。1939年の名作『オズの魔法使い™』に登場して以来、彼女はドロシー™に次ぐ人気キャラクターとして長く愛されてきました。見る者を魅了するその不思議な魔力を、あなたもぜひ体感してください。

1955年に公開されたディズニーの名作『わんわん物語』。その70周年を記念して、シュタイフはディズニーコレクションにレディを迎えました。生後6か月の誕生日に贈られた水色の首輪とひし形のタグも忠実に再現。凛とした美しさと優しさを宿すレディは、きっとあなたの心をとらえて離しません。

青いリボンと瞳が印象的なトゥルーズが、ダッチェスやマリーに続いてシュタイフのディズニー「おしゃれキャット」シリーズに仲間入り。上質な素材と熟練の技が生んだ、遊び心いっぱいの逸品です。

1967年に公開された『ジャングル・ブック』は、ウォルト・ディズニー自身が手がけた最後のアニメーション作品です。シュタイフは、バルーとキング・ルーイという魅力的なふたりを通して、見事にぬいぐるみで再現しました。